高生産性、高出力、低燃費の三拍子
Maxxumシリーズは、柔軟性、操縦性、保守性に優れ、畑作、酪農作業問わず、あらゆる規模の営農に理想的なトラクターです。
強力な多目的トラクターで、あなたが望む業界最高の機能を提供します。
エンジン
排ガス規制StageVをクリアした最新のエンジンを搭載。
Maxxum 115、135は4気筒4.5Lエンジン、Maxxum 150は6気筒6.7Lエンジンになっています。
CVXモデルにはエンジンパワーブーストが標準装備され、輸送中やPTO作業時に追加出力が発生します。
トランスミッション
トランスミッションはSPS(16x16 - 32x32 クリープ付 セミパワーシフト)とCVX(無段変速CVT)の2バージョンがあります。
レーシングカーにも採用されたダブルクラッチ技術は、クラッチが動力の流れを妨げることなくスムーズな変速を可能にします。これにより、加速性と燃費効率向上が実現しました。
キャブ
Maxxumシリーズのキャブは、一枚ガラスと人間工学に基づいた操作装備類を基本として設計されています。大型ガラスを採用し、あらゆる方向の視界を確保しています。乗用車に劣らない静粛キャブは非常に快適な作業を約束します。
油圧・作業機制御
高精度な油圧システムにより生産性拡大
装備されている油圧システムは、高精度コントロールと共に高いパワーを提供します。油圧とフローコンペンセーティングシステムは、将来の作業機を見据えたパワーとフローを提供します。
油圧システムは大油量を提供する油圧ポンプによって稼働し、アームレスト操作、リモートバルブ使用作業機、ローダー操作等に非常に高いレスポンス能力を発揮します。エンジン回転数が低い状況でも高いレスポンスを発揮するため、燃料消費量の抑制にもつながります。また、フロントヒッチやPTOシステムをオプション装備することでさらなる生産性拡大も可能です。